【完結】ホイクメン!
車の中に人は3、4人いるようだ。


声の雰囲気から察するに、恐らく全員若い男の人。




なんとなく直感した。


このまま彼らに関わってもろくな事がない・・・って。




私のすぐ横に付けられた車。


声を掛けられた拍子に、無意識に私は足を止めていたのだ。




「もし暇なら、俺らと一緒に遊ばない?」




相手は大勢の男。


そして彼らの車は私のすぐ傍に停まっている。




―――恐い・・・。




一刻も早くこの場から立ち去りたかった。


だけど足が震えて動かず、大声を出そうにも声が出なくって・・・。
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