地球を守って!恋するヒーロー
「その場にいたものに聞いた話だと、おそらく君は時間を操る能力を持っているのかもしれない。これは大きな戦力になる。
侵略者と戦うためには、君の力が必要なんだ」
君の力が必要なんだと言われてもピンとこないけど、その侵略者のせいで私は病気になったんだ。
侵略者さえいなければ、生きられたかもしれない。
なんでいきなり月に住み着いた宇宙人との領土問題に巻き込まれなきゃいけないの。
時間を操る能力。
私の力で、自分の未来を奪った敵と戦う......。
自分が戦うなんて想像もできないし、そんな気は全くないけれど、なんとなくもう一度同じことが起こるか試してみたくなった私は。
少年漫画のエネルギー波を出すときのように、両手を前に出し、まぬけなかけ声と共に力を込めてみた。
「時間よ、遅くなれー!」
......。
手のひらに渾身の力を込めてみたけれど、何も起きないし、先生の様子にも変わりはない。
やっぱり私、サイキックとかいうやつじゃないんじゃ......。
侵略者と戦うためには、君の力が必要なんだ」
君の力が必要なんだと言われてもピンとこないけど、その侵略者のせいで私は病気になったんだ。
侵略者さえいなければ、生きられたかもしれない。
なんでいきなり月に住み着いた宇宙人との領土問題に巻き込まれなきゃいけないの。
時間を操る能力。
私の力で、自分の未来を奪った敵と戦う......。
自分が戦うなんて想像もできないし、そんな気は全くないけれど、なんとなくもう一度同じことが起こるか試してみたくなった私は。
少年漫画のエネルギー波を出すときのように、両手を前に出し、まぬけなかけ声と共に力を込めてみた。
「時間よ、遅くなれー!」
......。
手のひらに渾身の力を込めてみたけれど、何も起きないし、先生の様子にも変わりはない。
やっぱり私、サイキックとかいうやつじゃないんじゃ......。