マー君2(原作)
一樹
Re2:Re
まあ美代が行きたいなら、いいよ。俺も少し興味があるしな、マー君にさ。でも事件現場に行っても無駄だと思うけど。
どうせ中に入れないだろうし
美代
Re2:Re2:Re
もう、一樹は。最後の部分がなければいいのに。メンバーは七恵と誠と恭介だから。
詳しいことは後で教えるね。
一樹は顔を上げ、美代を見る。まだ携帯をいじっている。その美代を国語の教師が鋭い目つきで睨んでいる。
そして、教師が何か口を開きかけた時、一樹は立ち上がりその口を閉ざさせた。
「先生その質問には俺が答えます」
その声で美代が先生の視線に気付いたのか、顔を上げる。その時には既に遅く、先生がニヤリと笑い、黒板に書いた問題をチョークで叩きながら、言った。
「そうか、そうか。隣の奴と密談していた割には威勢がいい。
じゃあ本当に授業を聞いていたか、この問題で--」
「この問題は主人公がA子の裏切りに気付き、その心情を季節の四季を通し、客観的に表しており、この比喩表現により主人公の憎しみと嫉妬の深さがどれほどの物かを伝えようという作者の考えであります」
Re2:Re
まあ美代が行きたいなら、いいよ。俺も少し興味があるしな、マー君にさ。でも事件現場に行っても無駄だと思うけど。
どうせ中に入れないだろうし
美代
Re2:Re2:Re
もう、一樹は。最後の部分がなければいいのに。メンバーは七恵と誠と恭介だから。
詳しいことは後で教えるね。
一樹は顔を上げ、美代を見る。まだ携帯をいじっている。その美代を国語の教師が鋭い目つきで睨んでいる。
そして、教師が何か口を開きかけた時、一樹は立ち上がりその口を閉ざさせた。
「先生その質問には俺が答えます」
その声で美代が先生の視線に気付いたのか、顔を上げる。その時には既に遅く、先生がニヤリと笑い、黒板に書いた問題をチョークで叩きながら、言った。
「そうか、そうか。隣の奴と密談していた割には威勢がいい。
じゃあ本当に授業を聞いていたか、この問題で--」
「この問題は主人公がA子の裏切りに気付き、その心情を季節の四季を通し、客観的に表しており、この比喩表現により主人公の憎しみと嫉妬の深さがどれほどの物かを伝えようという作者の考えであります」