太陽のあいつ《完結》
「いらっしゃいませ~」



白と紺の制服を着た、
俺と同じ歳ぐらいの女の子が声をかけてきた。



「あの…
池上は…??」


「え?池上さんですか??
今日はまだ来ていないですけど~。
今日は休みだったような気がしますが…」


「…あ、そうですか…
分かりました」



俺は店を外に出て、
姉ちゃんに電話をかけた。



♪プルルル 
 プルルル 
 プルルル…



あれ?
まだ寝ているのかな??



時計を見ると、
13時半。



こんな時間まで、
寝ているわけないよな…。



7回目の呼び出し音が
鳴った時、
姉ちゃんの「…はい」と
言う声が聞こえた。
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