心も、とろけるほど愛して



「・・・何焦ってるんだ、こんな所で何もしない」


「そんな事思ってないです」



助手席から足を下ろし前を歩く社長の後を追いレストランの中へ入るとマネージャーらしき人が目の前に来た



「東堂様お久しぶりでございます。どうぞこちらへ」



マネージャーは、社長に頭を下げると席まで案内する。



私は、少し下を向いたまま歩き、どうして、ここに来たのか考えている内に



社長は椅子に座り私は正面に座ると無言な社長を見つめ眉を顰(ひそ)めた。
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