心も、とろけるほど愛して



「そう言えば社長って婚約者がいるって聞いた事あるよ、あくまでも噂だけどね」


「うん・・・私も聞いた事ある」


「この際だから、美味しい所取りして楽しむだけ楽しんだらどうなの?」



そんな簡単に言うけど私はそんな器用じゃない。



「あ、もう仕事に戻らないと」



カフェの壁にかけてある時計の針が目に飛び込んで来た。



「あれ、ヤダもうそんな時間、うり最近呑みに行ってないから今度連絡してよ」


「分かった、暇な時に連絡するね!」


< 124 / 377 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop