心も、とろけるほど愛して
チラリ社長を見つめ、その条件に飛びついてしまいそうになる。
「あぁ、好きなのを買ってやる」
「靴も?」
「・・・お前はどこまで欲張りなんだ?」
「じゃぁ...しません、社長は秘書の何処をどう見て暇だと思ってるのですか?見えない雑用は沢山あります」
デスクの上の資料をワザと手に取り忙しいように見せた。
今月、ピンチだったから凄く助かります。
「仕方ない、靴もスーツも好きな物買ってやる」