心も、とろけるほど愛して



ムっと来た私は、椅子から下りると宗の正面に立ちテーブルに持たれると上目遣いに見つめた。


「ねぇ...私ってそんなに魅力無いかな?」


「バ、バカじゃないのか、お前みたいな女」



バカはどっちよ、こんなので顔赤くして。



「対等な口聞きたければ、もう少し大人の男になって口説いてよ」



すると宗は、私の手をくっと引っ張り非常階段へ向かう!?


「な、何よ、ちょっと宗、手痛いから離して」



宗は、黙ったまま非常階段の扉を開け階段の端っこで足を止めた。



< 246 / 377 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop