心も、とろけるほど愛して



「知らない」



荒息を立て座っていたテーブルに戻ると美菜は顔を上に向けた。



「宇里、今日は、ありがとう、ちょっとは落ち着いたかも、今度は、ちゃんとした男見るけるから、もう遅いしソロソロ帰るね」



スッキリしたような感じだった、もう大丈夫だろう。



「うん分かったよ、又良い男いたら紹介するから」



「さっきタクシー呼んだの、もう来てるみたいだし帰るね」



美菜は、そう言って私を抱き締め、テーブルにお金を置き手を振ってBARから去っていった。



< 251 / 377 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop