心も、とろけるほど愛して
「知らない」
荒息を立て座っていたテーブルに戻ると美菜は顔を上に向けた。
「宇里、今日は、ありがとう、ちょっとは落ち着いたかも、今度は、ちゃんとした男見るけるから、もう遅いしソロソロ帰るね」
スッキリしたような感じだった、もう大丈夫だろう。
「うん分かったよ、又良い男いたら紹介するから」
「さっきタクシー呼んだの、もう来てるみたいだし帰るね」
美菜は、そう言って私を抱き締め、テーブルにお金を置き手を振ってBARから去っていった。