心も、とろけるほど愛して



「うり、宗は、どうした?」



中に戻るとカウンター越しに蓮が声をかけてきた。



ブチのめしてやった、あんな男、女の風上にもおけない。



「裏で、泣いてる」



蓮は、顔に片手を当て苦笑いをした。



「宇里、あれでも、お前の事を心配してるんだぞ」



心配してる?



心配をする所か今日のベッドの友を見つけてるようにしか見えない、そんな男なら、ごろごろしてるよ。



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