心も、とろけるほど愛して
「ねぇ、流哉...」
「っあ?」
「私達ってずっとこんな関係のままいるのかな...」
「そうだな...」
そっか...やっぱりそうだよね、所詮私みたいな女は愛人どまりなんだよね
なんだか涙が出てきそうだよ。
「家に着いたぞ」
涙を堪え下唇を噛んでいると、いつの間にか私のマンションの下に着いていた
「迎えに来てくれて、ありがとう...帰るね、それじゃ明後日会社で」
うるうるした瞳で流哉を見つめ繋いでいた手を離した。