心も、とろけるほど愛して



でもいいの、私も昨日何をしていたのか分らないなし、説明をしろって言われたら返答に困る。



「うんん、全然怒ってないから」
「そうか、それなら良かった」



いつになったら、分かってくれるのかな~私が物足りないって事。



赤ワインを呑みグラスの淵から酒井さんをチラリ見つめた。



「・・・うり」



酒井さんは、テーブルの上に置いていた私の手を掴み視線を合わせると



「予約したホテルがある、タクシーを呼ぶから待っててくれ」



食事の後といえばロマンティックに愛を語るはず。


そうだよね・・・



そんな恋人同士のお決まりコースなんて私達には不要だよね、結局、間を飛ばしてベッドの上。
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