冷たい彼は旦那さま
【私の翼さんに近付かないでください。正直サツキさんの気持ちなんて見え見え何ですよね。おばさんの癖に、気持ち悪いですよ】
そう、送られていた。
見覚えの無い、メールだった。
「わ、私こんなメール送ってません!!」
「じゃあ、それは何?遥からサツキに送られてるメールじゃないの?」
「それは……」
確かに私からサツキさんに送られている。
何で?こんなメールがおくられてるの?
そもそも、私、サツキさんのメールアドレス知らなかったのに。
「わ、分からないけど…。で、でも!私こんなメール送ってません!!サツキさんのアドレスも知りませんっ!!」
「さっき、会ったときに聞いてきたじゃないっ…。酷いわよ、遥ちゃんっ…」