双子姉妹の胸キュン恋愛道!
「キャー!」
思わず胸キュンな気持ちをそのまま声に出してしまい、クラスメイトの冷たい視線を一斉に受ける。
「ご、ごめんなさい。」
素直に謝ると、また携帯に目を向けた。
その記事に対してのコメントが100以上も入っている。
『ショウ君が迎えに来てくれるまで待ってるっー!』
『私の所に来てねぇ~。』
『ラジャー、いつでも待ってるから~。』
何がラジャーだよ。
私もすぐにコメント入れなければ。
琴音が入力しようとすると、1つのコメントが目に入った。