呪いのアプリ
こうして、私たちは1時間ひたすらに漢字テストを受けることになった。


教室にはカリカリと書く音だけが響きわたる。



また、この漢字テストが地味に難しい。



『あいさつ』なんて漢字を急に書けといわれてもねえ。



漢字を読む方はできるんだけど。



他にも、こんな漢字書けるか!と思うのがいくつもあった。



『しっと』とか『ぎせい』とか『しゅうれん』とか、東村先生のテストは、とにかくきわどいところをついてきた。


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