年上ヴァンパイア




すると、目の前が光に包まれた。

眩しくて目を閉じる。


目を開けると………、

ん?別に何も変わってないんだけど。


「首んとこ見てみ。」


そういわれ、持っていた鞄から、鏡を取り出す。

そして、鏡をのぞきこんだ。


首のところを見てみると、
黒い右翼のマークが見えた。



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