続・銀髪姫と不良幹部
「潰すよ」


「了解です」


「ま、当然だな」


「よっしゃー!暴れてやる!」


うわー、これは後始末ヤバそう。


主に雄吾が、なんだけどね。


「よし。雄吾はハッキングで情報を集めて!」


「はい!」


「史音は念のために病院に話をつけて!」


「はいよ」


「禅は…下っ端の特訓!」


「任せろ!強くしてくるぜ!」


うわー燃えてるよ。


てか、大阪弁どこいった?


まぁ、いっか。


みんなも頑張ってくれてるし。


私も情報収集といきますか。


部屋の端により、携帯を取り出す。


かける相手はただ1人。


「…あ、もしもし?空にぃ?」


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