続・銀髪姫と不良幹部
「早くみんなと会いたいんです!…ランチは今度じゃダメですか?」


みんな忙しいんだ。


今度がいつくるかわからない。


それでも私は今日会いに行きたいんだ。


帰国した今日じゃないとダメなの。


お父さんは私をじっと見つめ、ニコリと微笑んだ。


お父さん?


「それほど大事な仲間なんだな」


〝仲間〟


お父さんは友達とは言わず、仲間と言った。


もしかして気づいてる?


まぁ、イケメンでかっこいいお父さんだけど、これでも組の組長さんだもんね。


さすがに気づいちゃうかな?


「はい。かけがえのない…仲間なんです」


「そうか。ランチの事は気にしなくてもいい。また時間を作ればいいしね」


「そうよ!時間は作るものなんだからね?」


お父さん、お母さん…。


微笑んでいる2人に、微笑み返した。


「ありがとう!行ってきます!」


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