そばにいたい!〜二重人格王子とラブ同居⁉︎〜

「いやよ。豆太をそんなちっちゃい檻に入れておけるわけがないでしょ、可哀想。のあも高校生なんだから…。」



豆太に甘すぎ!!



「…って、高校生だから問題なの!!」



「凛君なら大丈夫よ。安心してあなたを任せられるわ。ねえ?」



ずっと黙っていた結城くんに、
お母さんの視線がいく。



その視線に答えるかのように、
結城くんは爽やかに笑った。




「はい。もちろんです。安心して僕にお任せください。」




…でもこの爽やかな笑顔は、
ニセモノだ。



お母さんがわからないくらいに小さく、
結城くんがニヤッと笑みを浮かべた。





「っと、まぁそういうことだから!2人とも1ヶ月半、頼むわよ!」



「…」
「う、うそでしょお〜!!!?」



そして今に至るのだ。



< 66 / 127 >

この作品をシェア

pagetop