そばにいたい!〜二重人格王子とラブ同居⁉︎〜
「いやよ。豆太をそんなちっちゃい檻に入れておけるわけがないでしょ、可哀想。のあも高校生なんだから…。」
豆太に甘すぎ!!
「…って、高校生だから問題なの!!」
「凛君なら大丈夫よ。安心してあなたを任せられるわ。ねえ?」
ずっと黙っていた結城くんに、
お母さんの視線がいく。
その視線に答えるかのように、
結城くんは爽やかに笑った。
「はい。もちろんです。安心して僕にお任せください。」
…でもこの爽やかな笑顔は、
ニセモノだ。
お母さんがわからないくらいに小さく、
結城くんがニヤッと笑みを浮かべた。
「っと、まぁそういうことだから!2人とも1ヶ月半、頼むわよ!」
「…」
「う、うそでしょお〜!!!?」
そして今に至るのだ。