そばにいたい!〜二重人格王子とラブ同居⁉︎〜
「一緒に、登校してやろうかな…。って。」
「え…」
「もう行くぞ。」
さっさと私を置いて行きそうな勢いで先に行っちゃった結城くんだけど。
その耳が赤い…なんて思うのは、
都合が良すぎ?
それとも。
それとも。
「…照れてる…?」
「はぁっ!?照れてねえし!気まぐれだし!ただの!!」
全力で否定する結城くんの顔は真っ赤で。
また、新しい一面を見れた気がする。
最近、ちょっと結城くんとの距離が
縮まれてる気がして、嬉しい。
それに、一緒に行くだけで遅刻寸前の私を待っててくれるなんて…優しいな…。
「おい!なにぼーっとしてんだよ。」