俺様男子のお気に入り。
「駅で名刺を貰った者ですが…」
「ああ!モデルに興味をお持ちのようで?」
「やってみたいなと思って。」
受話器越しで嬉しそうに笑っている小泉さん。
「明日にでも来てみますか?」
「あ、明日!?」
あまりに突然過ぎて焦ってしまった。
「はい。住所などは今から言うのでメモして下さい。」
言われるがままにメモを取った。
「では、明日。」
小泉さんから電話を切った。
私が小泉さんと電話していたところを紗笑に見られていた。