Lie friend ―嘘友―



宮岡君でよかった。


結構話しやすそうだし。


先生がカギを閉めているのを横目で感じながら、あたしは宮岡君を見つめる。



「えっ、なに!?


俺の顔になんかついてんの!?」



「あっ。


うんん、ごめん。


見すぎてたよねー」



あはははーと笑っていると、彼も笑いだす。


その笑い方が、なんとも言えないくらい爽やかで。


なにこの爽やかパワーは、って感じ!



「こんなこと聞いちゃいけないと思うけどさ......」



なになに??



< 19 / 125 >

この作品をシェア

pagetop