大好き。これからもずっと…
その帰り、
私と匠とコトナで駅まで
行くことにした。

けど、やっぱり2人の間にゎ
入れなかった。
2人ゎ楽しそうに話して、
私の存在に気づいていないかのよう。

ーこの場から抜け出したい。ー

そう思い、私ゎ
「あっ!そうだ!
今日、おつかいたのまれてたから
違う方向から帰るね。」
と言って、その場から離れた。

匠が
「ぢゃあ、俺らもそっちからいくか。」

と言ったけど、
「大丈夫!一人でいける。」

と、断った。

やっぱり、優しいな。
と思ったけど、
同時に何故か涙かが出てきた。

おつかいなんて嘘だよ。
気づいてよ。
そう思いながら。
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