闇にいる姫


「私にボディーガードいると思う?」


「「「「「いらない…と思う」」」」」


「なら、大丈夫。最悪の場合は、殴ったらいいし?」


雷「あ”?」


…雷さん、怒ってるな…(苦笑い)
ま、私のせいか(笑)


「じゃあ、これはどう?朝も昼も放課後もみんなと行動する」


本当は、嫌だけど…
だって、こいつらイケメンだし?
私、イジメられるじゃん…
ま、イジメられたら倍返しにしてやる‼︎←


晋也「仕方ない…」


雷「チッ」


さすが、晋也。
物わかりがいい。
それに引き換え…
雷は…
不機嫌だし…


理央「しゃーないな。姫鏵、ちょいちょい」


「…何?」


理央「ごにょごにょ」


「ふーん。で、それをしたらいいわけ?」


めんどくさいんだけど…


悝「ま、やれば?」


「…わかったよ」


なんで、私がこんなことを…
効かなかったら、悝と理央を絞める。


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