涙恋〜甘えた幼なじみの忘れ方〜





秋山くんと付き合っていることも、何も教えていない。

だから、美羽は知らない。

だって教えたら…


「秋山と、付き合ってるんでしょ?」

「え?」

「冬休み、街で見かけた。」


ばれてないと思った?と続けて言う美羽から目をそらした。

見れない、と思った。

きっと、秋山くんと付き合った本当の理由を、美羽は分かってしまうから。

そしたら、きっと、反対するから。

軽蔑するから。

だから…




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