涙恋〜甘えた幼なじみの忘れ方〜
「じゃあ…」
やる気を出してもらえれば、きっとなんとかなる気がして。
「英語頑張ったら、秋山くんのお願い一個聞いてあげる!!
…って、そんなの嬉しくない、よね…ごめん調子乗った」
さらりと口から出したものの、なんとなく上から目線な気がして、慌てて訂正をした。
うん、これは、嬉しくない。
秋山くんにとって嬉しくないだろう。
「…やる。」
「へぁ!?」
「何その声。
可愛いじゃないですか、夏希さん」
「…そちらこそキャラ迷走激しくないですか?」
とかなんとか思ってたのに。
了承のお返事が来て、訳のわからないテンションになった二人。
…うん。ビビった。