我が家で毎日起きること*その2

何故翻訳

つい先日のこと。

ランチで、サラダバーを堪能していた私達。

そこのお店のサラダバーにセットされるフルーツは、

平常時→オレンジ

ラッキー→パイナップル、メロン

残念!→バナナ

位のクオリティ。

サラダ食べ飽きて、まぁちょっと甘いものでも、的な。


なので、そこの部分にはいつも期待をしていなかったのだけど。

何故か、その日はドラゴンフルーツ!!!!

知ってます?
周りの毒々しいピンクの皮が分厚くて、中は白ベースに黒ゴマみたいな種がてんてんと。
あ、赤ベースもあります。

見た目よりも優しいお味で。

うち、皆大好きなんですよ、ドラゴンフルーツ。

だもんで、テンション上がる上がる。

あじゅが、席をたった私に、ドラゴンフルーツのお代わりをおねだり。


でもね。やっぱ出てこないんですよ、名前がね。

「ママ、あのしゃー、お代わり持ってきて、これ」

分かってるんだけど意地悪しちゃうおかーさん。

「ん?何取ってこようか?」

「あのー、ほら、あれー」

「んー?」

「どらごん…」

出るか?出そうか???

「どらごん…くだもの!」


…惜しい!

何で後半だけ翻訳しちゃったかなー、と全員脱力のひとこまでした。


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