すべてに・・・
父がその日たまたまよって帰ってきた。
そのまま居間に行き、酒を注ごうとしたときだった
焼酎を注いだコップが泡だらけ、父がすごい形相で
怒り出した、母は、すぐにきずいたのか、私がやったと
私を庇っている、しかし父はすぐにこんな事を
母がするはずないと、私の方にすごい剣幕で来た、
しかし母がしがみつき、謝る。
父はもう止まらない。
(お前ら俺をグルになって殺すつもりか?
 この餓鬼は、実は馬方の子(前回の傷害事件の相手)
 何じゃないかと火が付きだす。)
後はどうなってその展開になったかまでは、
はっきり覚えてないが、確かお前ら逃がさないぞと
母の足の皿の部分をトンカチで何度も殴った
そして外に連れて行き、柱に母を裸にして手を
後ろに縛り、一升瓶の中身が入ったもので、
母の顔面を殴った。
母の顔が血だらけだもう母とは分からないほど
口からすべてから血が出ている。
俺は(僕が悪いんだと叫び続けた。
気が付けば庭には隣の人が呼んだのか
警察や人がいっぱいだった。
今私は31歳だがあんな人間の母の上げた
叫び声は聞いたことがない。
僕は呼吸困難に陥り病院に運ばれた。
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