悪魔な秘密の巫女男子
宰相は不思議そうな顔で「え?」といった。
えぇと、
丁寧に・・・女性らしく?
「・・失礼。
あまりにも、きれいな銀髪と瞳でーー見とれた。」
思わず、にっこりとほほ笑んだ。
ちゃんと、エラそうに言えたかな?
すると、宰相は一瞬驚いたように、顔を赤らめて
すぐに、真顔で眉間にしわを寄せた。
「もっ もったいないお言葉でございます。
それは、王の為に・・・出過ぎたまねをいたしまして、申し訳ございません!!」
って、きれいな顔をゆがめて
あわてて頭を一層下げる。
な、なんだ?
「はぁ。」
水の守護師の彼女は呆れたように
もう一度、僕の背中を 杖で叩いた。
いってぇ。
もう、遠慮がなくなってるんじゃない?
思わず彼女を睨みつけると、
睨み返された。
・・・なんか、すいません。