Love Storys.



「ほんとだよ!」

「そっか…
いっつも無防備に寝てるから
警戒されてないのかと思ってた」


涼太は、あたしの頭をぽんぽんっとして


「俺も、琴葉のことずっと女の子として見てたよ」


そう言って、微笑んだ。



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