その鎖で縛りつけて
「素敵なご両親ですね」
「…ありがとうございます」
「どうぞ」
私と要さんそれぞれに置いてくれた
「ありがとうございます
いただきます」
コクっと飲んだ
「…美味しい」
しかもあの頃の味と同じ気がする…
「あの…何をいれたんですか?」
「蜂蜜です」
ああそうだった…
あのホットミルクも蜂蜜がはいっていた
「美味いか」
「はい、とても」
ごめんなさい
要さんのこと悪い人と勘違いしていて…
私、少し頑張れる気がしてきました
「それ飲んだらもう寝ろ」
「はい」
「言うのを忘れていたが学校は辞めたからな
ここからでは遠すぎるから」