ヘタレ彼氏と甘い嘘。
『本当さ~彼女っていいもんだよなっ!今度四人で遊ぼうぜっ!!』
『楽しそうだね、気が向いたら行くよ。』
絶対行かない。
確実に、ラブラブを見せつけられるだけに違いない。
生憎、僕たちは付き合ったばかりでそこまで進展しているはずがない。
だから流石に、それは難しいと思うんだけどなぁ……。
僕がそんな風に思っているとも知らずに、凛斗は『おう!』と元気に返事をした。
……おかげで脳天気でいいね、と和んだ。