おとなしくアタシに溺れなさい!
と、手にサッカーボールを持って顔を上げたときには、もう泥だらけ。


「あ、それだよそれ!」


やっとボール探しから開放される!


「どっかわかりやすい場所に置いとこうよ。そしたら、持ち主も気が付くよ」


「そうだな」


公園の真ん中にある砂場の中心にポンッとボールを置く凪君。
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