この恋のとろける温もりを感じたい
閉じていた目を開き頭をぶんぶんと横にふると熱い顔で目の前のお弁当に入っている蛸さんウインナーを口に入れ少しクスリと笑った。
ロミオが獣系?
それも、今風で楽しいのかも――...。
ロフトの壁に掛けてある時計を見つめ軽く溜め息を吐きベッドにもたれケータイを握り締めた。
時計の針の動きはいつもと同じ。
頭を横にしても変わるはず無い。
はぁぁ...
これで何度目の溜め息なんだろう?
この3日間、同じ時間に絶対ケータイは鳴っていた。