この恋のとろける温もりを感じたい


ベッドから足を下ろし階段を下りる所でカタンと物音に気づきロフトの下部分を見つめると、おばあちゃんから貰った箱が倒れていた。



そう言えば...

この絵を桃也さんが帰って来たら見せる約束していたんだ...


忘れてた。


階段から下りると箱を手に持った。


もしかして夢に出て来たって事は、思い出せって事かもしれない。


今日にでも絵を持って行って桃也さんに見せよう...。




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