この恋のとろける温もりを感じたい



ってその前に、凛ちゃんの方が傘を渡す時にケー番を渡してるかもしれないな。


・・・でもでも王子様の方がケー番渡してるかもしれない。


「はぁ...」
「ほら又ため息、どうしたのおかしくない?」


私は、赤いバラの棘を取りながら


「凛ちゃん、私ってどうしてチャンスを物に出来ないのかな...」

「え、チャンス、もしかして...恋?」


凛ちゃんは、笑いながら軽く茶化す。


そういう訳じゃなくて初めて会って、それから又会えすねって言葉を信じて...


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