この恋のとろける温もりを感じたい
「私はずっと傍にいますから...」
「蘭花...」
「桃也さん...ちゃんと食べないと...」
桃也さんの唇が私の唇に触れ優しく音を立てた――...。
瞼の上に温かい吐息。
光が頬を照らし出し私は、甘い余韻を残したままカーテンの隙間から感じる太陽の光で目を醒ました。
「っっん...」
気づかれないようにカラダを起こす。
桃也さんが元気を取り戻したみたいで良かった。