オオカミさんと子リスちゃん
「私、こんな綺麗なイルミネーション見たの
初めて、すっごく、感動!」


感激し過ぎて、目がうるうるしてきた。


「そっか、良かった。
来たかいがあった。」


大上さんはそう言って、私の手を握りしめて
きた。


「そっだ、注文しよ。」

大上さんはメニューを広げた。


すぐに、

「俺、これにしよっ」

指を差していたのは、パスタセット。


「私もそれにしよっと!」


二人して、同じものを頼んだ。
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