あなたは双子ですか?
何故。
集合場所に15分前に着くと。

え??
なるちゃん!はやっ!
って可愛い!!
超服可愛い!
「なるちゃーん!早いねーっ♪」

「あ、おはよう!いつき♪服似合ってるよー❀」

「なるちゃんも!!超可愛いよ!」

「ありがと(照)じゃあー行こー!」


早速電車に乗って、洋服を買いに行く。
今の時刻は

9:56

まだお店空いてない気が…

「な、なるちゃん、今行っても空いてないよね??」

なるちゃんはニヤっと笑った。
嫌な予感………

「ふっふっふー、行くわよ!!
ボーリング!!!」

やっぱりか!!!!(笑)
ボーリング好きだよなー。
なるちゃんは。私はあまり好きじゃないっていうか、ニガテ。

「またー??ま、なるちゃんとなら
いいやー」

そんな会話をしていると
目的地に到着。
電車を降りて、ボーリング場を目指す


「私ボーリング下手なんだよね…」

もー、ボーリング絶っ対負けるもん。

「知ってるーー(爆笑)」

あははと言わんばかりに爆笑してる…

むーん。
なるちゃぁーーーん。
たまーーになるちゃんはSになる。
ま、そこもいいけど(←)

「うーわ、着いちゃったよー。」

そうこうしてる内に着いてしまった

「よっしゃ!!やるよ!!!」

うわぁ、暑苦しいよ、なるちゃん。
いつもはあんなにふわふわで可愛いのにいいい!!

「ほら、行くよーーー!!」

「あっ、はーい!!」

腕を引っ張られて、半ば強引に
ボーリング場に入った。

____ガコォォン

「うっわ(汗)なるちゃんすご…(汗)」

全部ストライク。

私なんて外してばっかなのに……

ま、負けないっ
とか、言って負けるんだよね。

まぁ頑張ろ…




「うあーーーー、疲れた。」

結局負けた私はなるちゃんにジュースを奢る。

「んふふー。楽しかったー♪」

ここのボーリング場はシャワーがある。

「いつき!シャワー行こ♪」

「うん!」



____



「はぁ、さっぱり!」

「だねぇー!さ、早く買い物行こっ!」

「うん!って、いつき、お腹空かない?」

あ………そろそろお昼かー

「そだねぇ、ファミレスでも行く?
どこがいい?なるちゃん。」

「あそこっ!!」

なるちゃんが指さしたのは、
マクドナルド。
さすがに混んでる。
まあ、なるちゃんが行きたいなら。

「じゃ、行こーっ!」

うわー、いっぱいいるなー。

「なるちゃんー、お持ち帰りにするー?食べてく?」

うーん、となるちゃん。

「食べてこ!!」

「おっけー!」

5~10分待ってやっと私らの番。

「!!!」

?なるちゃん?

「なるちゃん、どした?」

「な、なにもない………」

??

注文して、ハンバーガーを待っていると。ふと、なるちゃんを見た。

すると
顔をひきつって何やら携帯を眺めている。

「なるちゃん??どーしたのー?」

………無視??!

「おーい!!なーるちゃーん!!」

なるちゃんはハッとして

「な、なに??!」

「え。いや、どーしたのかなって…
呼んでも気付かないから…」

「あ…ごめ、ちょっと…色々あって…その」

「○番のお客様ー!」

タイミング良く呼ばれた私達の番号札
なるちゃん
……話してくれないのかな…
なるちゃんは誰かと電話で話してる

ハンバーガーを受け取る時になるちゃんの声が聞こえた

《ちょっ!!なんで____

意味わかんない!!》


《お母さん?!_______のこと
説明してよ!!》

…お母さんか、どうしたんだろ。

「お客様??どうかなさいましたか?」

うわー、イケメン

「あ、いえ…すみません」

なるちゃんの元に歩いていくと、
電話は終わっていた。

「なるちゃん大丈夫?」

席に座ると
なるちゃんは話し始めた。

「……さっきの店員いたでしょ?
あの、ほら」

なるちゃんは指さす。
あぁ!イケメン店員さんか!

「うん、いる。」

「あいつ、私の……」
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