お前はもう、俺のモノ。



愛してるし。



「俺もお前が大好き。


だから、離れんじゃねぇーぞ?」



気付けばこんなことを口走ってる俺がいた。


それくらい大好きだから。


愛してるから。



「うん。


あたしは離さないよ?


だから守も......離さないでね?」



ドキッとした。


可愛くて、可愛くて。


愛おしくって。



< 109 / 258 >

この作品をシェア

pagetop