お前はもう、俺のモノ。



そんなにドキドキさせないでよぉ~~


さっきよりもさらに激しく動く心臓を、できるだけ静かにさせようと頑張った......


けど!



「ヤベェ......なにお前誘ってんの?」



この言葉で耳まで真っ赤になる。


通行人からはすごい目で見られるし......。


それってどうなのぉ??


あたし、すっご~く恥ずかしいんですけどっ!



「誘ってなんか、ないもん!」



そう言ってあたしは、通行人のみんなに見られるのが嫌だったから、顔を守の胸板に押し付けた。


守のいい匂いがする~!



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