お前はもう、俺のモノ。



突然あのオカマさんの声がしたと思ったら、かわいらしいお盆にオムライスを2つ乗せてきた。


オムライスっ!!



「いい匂~いっ!!」



クンクン鼻で匂いをかいで、あたしは呟く。


ホントにおいしそうっ!


こんなモノが作れるんだね、オカマさんは。



「あ~、ゆうたん、アタシはオカマさんじゃないからね~?」



こ、この人、鋭いっ


あたしがオカマさん、って言ってたこと、わかってたんだ......。



「ゆうたんが言ってたの聞こえてたからねぇ~~♪」




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