お前はもう、俺のモノ。



甘ったるい香水の匂いを漂わせる女は、俺の腕に胸をすりよせてくる。


気持ち悪ぃ。


吐き気がしてきた俺は、ばっと突き飛ばした。


俺にそうやって抱きついていいのは、ゆうゆだけなんだよ。



「クスクス


そう、“お気に入り”。


昔の守君、見てられなかったわぁ。


すっごく欲情してたし、ねぇ?」



この女は、きっと俺の過去を言っている。


俺が女遊びをしまくってたのが原因だけど、なんだかこの女、おかしい。



「遊びでも、楽しかったわぁ。」




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