お前はもう、俺のモノ。



よくこんな大勢の前で言えますねー。


あたし以外に聞かれてないといっても、ここは教室ですよ?



「守......離れてくださいぃ~~」



限界です。


みんなからの視線に耐えきれないからっ!



早く離してぇーーー



もちろんあたしの願いは虚しくも却下されました。


うぅ、なんでー?


あたしもう恥ずかしすぎて死ぬよぉ......



「俺、お前が大好きなの。


だからぜってぇー離さねぇから。」



あたしも、好きですよ?


で、でもね?


離してくれたっていいじゃなぁーーい!!




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