私の彼氏はイケメンボイスで身長180㎝!





秀勝がそこまで一気に言うと玲唯は困ったような顔をした。



「椎名の気持ちは嬉しい。

ありがとう。」



玲唯は瞳を揺らしながら秀勝に問いかけた。



その顔はひどく泣きそうな顔だった。



「椎名、椎名は私との距離を変えないでくれる?


離れていかない?」



秀勝は少なからず驚いた。



でも「はい」と、真っ直ぐに玲唯に向かって答えた。



すると、玲唯は嬉しそうに一度微笑んでから眼を細めた。



「私はね椎名の、あなたのそういうところを

凄く羨ましく思うときがある。


椎名は人との距離の取り方が上手な人。


私はね、それができなくなってしまった。」



玲唯はそう言い、過去の話を始めた。





< 83 / 83 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop