遠くの恋人より近くの後輩【壁ドン企画】
色々と考えちゃって 昨夜は眠れなかった。
「おはよっす!」
あたしが出社して間もなく
伊吹も出社してきた。
「あ・・・おはよう」
伊吹の元気と裏腹にテンションの低いあたし。
「あれ?元気ないじゃないですか!
風邪でも引いたんですか?」
あたしのおでこに手をやる伊吹。
「熱はないですね」
ないよ!熱なんて。
「笑ってください
笑ってる先輩が一番かわいいんですから」
「ち・ちょっと・・・よくもそんな
歯の浮くようなこと平気で言えるね」
「ホントのことですからフフフ」
ほら・・・またぁ冗談を…。
赤面しちゃいそうだから
『トイレに行ってくるね』
なんてその場から逃げ出した。