流星×零姫―黒龍の寵愛姫―






すると、返信はすぐ帰ってきた。




《私は、終業式終わったよ( ´ ▽ ` )/

終わったら、桜ケ丘のショッピングモールに来てね!》




ときた。


顔文字まで付いている、やっぱり女子からのメールなんだって思う。



うずうず



今すぐ行きたくて仕方がない。



今日は、なにも荷物も持ってきてないからこのまま靴箱にいこうかしら。



女の子と初めてのお出かけだから、待たせたくない。



私は、立ち上がって体育館の外に出た。



急いで、靴箱に行って靴に履き替える。





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