流星×零姫―黒龍の寵愛姫―
「紗綾ちゃんて、ちゅうしたことある?」
・・・・なんてことを聞くんだろう。
こんな可愛らしい顔からは、想像もできない質問だった。
正直に答えるべきか、普通にはぐらかすか。
はぐらかす必要なんてないから、言ってもいいか。
「あるよ。」
「え~、何人と?」
「一人。」
「何回?」
何回とか、そんなこと覚えてない。
結構な回数したし、私にとって嫌な行為だったから数えたことなんかなかった。
ただ早く終われ。て思っていただけ。
「覚えてないくらい。」
日向は「え~・・・。」とか言っている、日向が今日は強引だな。