先生が好き

「隆も妃嘉里もやめなさい!お昼食べないの?」

「食べる!!」

あたしは自分のイスに座った。

「俺、ねぇちゃんの隣!」
「いいよ!!」

お昼を食べた後あたしは、ちぃと家でしゃべってた。
「ちぃ、仁志と祭りいくのにメイクしたいけどわかんないから教えて!」

「いいよ!!っていうか亜果梨…メイクしたことないの?」

「うん…。」

変かな…?

「メイクなしで…その顔羨ましい。」

「えっ!?ちぃだって、綺麗だよ!」

あたしたちは褒め合いで終わった。


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