人間が魔法学校に…?!
霧雨 時雨side

俺は霧雨 時雨。(きりさめ しぐれ)


俺の番号は40番。そんなことより……



前の奴の魔力が………




あいつ小さい体して化けもんじゃねぇの?50万デリアなんてそんな数値見たことねぇ。






でもまぁ……

強い奴がいた方が楽しいしな






???「時雨?あの子………」


驚いた表情で俺に話しかけているのは俺の双子の弟の





時雨「…暮雨」


暮雨(くれさめ)だった



暮雨「僕あんな魔力の持ち主見たことないよ……

でもさ


僕達も頑張ろ!!!!」




時雨「ったりめーだ!次俺の番だな。いってくるわ」







校長「前の奴があんな魔力の持ち主だからって腰抜かして本気でできない、とかはないだろーね?」


時雨「そんな事に誰がなるかよ。




…サリン・ミア・マジック」



静かに唱えた






校長「なんだと……⁈」





時雨「どーしたんすか?校長♪」




上出来だ。




校長「あ、あぁ……何でもない……






20万デリアだ……」





っしゃあ!!!


心の中でガッツポーズをした


流石にここでしたら俺のイメージが崩れるしなw




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